気 密

Airtight

室内温度を保つための気密性

気密性を取り入れることで、
断熱性の効果を最大限引き出すことができ、
省エネルギーで光熱費を節約しながら
室内温度を快適に保つことができます。

Lien建築設計の気密性

Lien建築設計では気密測定を気密施工完了後・建物完成後の2回、
専用の機械を使って、第三者機関の気密測定技能者が行います。

Lien建築設計の目標値

グラスウール断熱 0.9㎠/㎡以下
延床面積100㎡
家全体の隙間:約9.5×約9.5
90.25㎠÷100㎡=0.90㎠/㎡
吹付断熱 0.5㎠/㎡以下
延床面積:100㎡
家全体の隙間:約7.1×約7.1
50.41㎠÷100㎡=0.50㎠/㎡
グラスウール断熱 吹付断熱
コストパフォーマンス
気密の取りやすさ
地震や木材収縮による追従性

気密性を表すC値

C値(相当隙間面積)とは
住宅の気密性を数値で表したものです。
数値が小さいほど気密性が高いことを表します。

C値(㎠/㎡)=住宅全体の隙間面積(㎠)÷延床面積(㎡)

C値=1.0㎠/㎡なら家全体で
10㎝×10㎝の隙間がある計算になります。
※延床面積100㎡当たりの場合

なぜ断熱だけではダメなのか

気密性 断熱性の家

一例

壁の隙間に暖かい空気が
入ってしまうと・・・
冷やされた水蒸気が原因で
壁内などが結露してしまい
結露による湿気が原因で
カビが発生しやすい環境に

そもそも家の中の水蒸気ってどういうこと?

気密欠損により家の内に温度差がうまれ、
飽和水蒸気量を超えてしまうことが原因です。
※飽和水蒸気量とは1㎥あたり最大水分量(湿度100%)

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